【Q&A】権利化費用が高く感じるのですが・・・。

権利化費用が高いか否かを判断する上では、権利化を希望する技術を含んだ製品の売上予想額とのバランスを考えるのが良いでしょう。
 例えば、売上予想額を2千万円と設定した場合、権利化費用が仮に100万円であっても、その費用は売上予想額の5%です。権利化費用が製品の売上予想額の1割以下であれば、その製品の市場独占権を得られるという大きなメリットを天秤にかけると権利化費用はけっして高いとはいえないでしょう。むしろ、権利化しなかった場合の他社模倣品の市場流通による自社製品の売上低下のほうが権利化費用よりも高くつくかもしれません。
 一方、売上予想額が100万円の製品に関していえば、権利化しても費用対効果の面から上手な経営戦略とはいえないかもしれません。
 権利化に対して予算を幾ら使えるのか。新製品の市場独占性を得たいか。これらを考えてみれば権利化費用の相対評価ができるというわけです。

弁理士 高橋洋平
アイラス国際特許事務所
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