【マンション管理、滞納、59条競売の法律相談】 所有者は働いておらず、年金で暮らしており、他に資産もなさそうです。どうしたらよいでしょう?

 滞納者のマンションの部屋に市場価格をこえる債権を被担保債権として抵当権がある場合、そのマンションに不動産執行をしようとしても、管理組合にはできません。
競売をしても、競売代金は全て抵当権者に配当され管理組合には配当されないことが見込まれるので認められないのです。民事執行法63条の「無剰余却下」というものです。